結論
・良い仲介業者を見つける
・見た目は弁護士、中身は詐欺師の仲介業者が多い
・嘘をつきやすい仕組み、契約をさせることに重点を置く(古い体質)
安く借りるためには?
賃貸業界の仕組みを知る → 「それっておかしくないですか?」
入居者→仲介業者→管理会社→保証会社
青字の業者が悪いことをする(上乗せの手数料でボッタくるなど)
交渉方法
1.必ず相見積もりを取ろう。
情報がクローズのため、何社か比べないとわからない。必ず3社以上に相見積もりを取る。
大手だから安心というのは幻想、同じ看板なのに悪徳業者と良質業者いるため。
2.メールやLINEでエビデンスを残す。
契約後に書類作成費、簡易消化器、害虫消毒費、安心00サポートなどを上乗せして請求してくるため「言った言わない」を無くすために見積書含め、全てをメールでやり取りする。 そもそも害虫消毒費を取っておいて消毒をやってない業者もいる。
例:札幌のアパマンショップでのスプレー缶120本を一気に処分するためにスプレーが爆発する事故が発生。
3.録音して「専門家に確認します」で確認する。
4.仲介業者のルール
仲介業者は家主と入居者合わせて1ヶ月までの敷金しか取れない。その際に共益費は含まれない。
例:8万円の家賃、共益費8000円の場合は入居者から4千円までしか共益費は取れない。
5.火災保険は入居者が自由に
スマイル共済(2250円/年)やお部屋を借りるときの保険(4000円/年)に入るのがおすすめ。火災保険は入居者がその業者を決められる。
6.交渉は「家主」、敷金や礼金も「家主」
何かと「特約」を外してもらいましょう。なぜなら家賃に含まれているはず。例えば鍵の交換代(1-2万が打倒)
退去時の鍵交換代は認められない。保証会社の加入料(保証会社のパンフレット)を見て精査することが大事。
7.大家から仲介業者にお金が渡っているため、強気の交渉にでましょう。
法律を犯しているのは仲介業者がほとんど。ふっかける業者に対しては知識武装して臨みましょう。
また住居におけるガイドラインは最高裁でも遵守するようになっているため強気にいって、安く良い物件を手に入れましょう。
借りる手順
1.SUUMOやHOMESなどの検索サイト
2.メール連絡でやる(証拠を残すため)
3,内覧しても申込書や手付金を入れない。
→もし無くなったらその物件とは縁がなかったと思って次に行きましょう。
おすすめサイト
Yeah → 安く、良い物件がある。入居祝金などもあります。デメリットはエリアが東京、大阪、福岡のみで順次拡大中
ウチコミ → 大家さんと直接交渉できるため、余分な費用が掛からず、悪徳仲介業者を省くことができる。
NPO法人賃貸トラブル助けさん → 賃貸におけるトラブルが発生したときの相談窓口、その際、不利な契約をしていないか、賃貸契約をする前に活用するのがおすすめ。ちなみにこのサイトはボランティアのため、先方に丁寧な対応を心がけましょう。
コメント