自律神経失調症の診断書の貰い方

社会保障

今回は「自律神経失調症」の診断書の貰い方をお伝えします。

「何科の病院へ行くの?」

基本「メンタルクリニック」or「心療内科」or「精神科」

に行きましょう。

「なんていえばいいの?」

先生に正直に伝えればOKです。例として以下を伝えましょう。

「夜寝つきが悪い」「朝起きれない」

「アルコールはほぼ毎日飲む」

「休みの日でも休んでる気がしない」

「電話が鳴ると気持ちが沈む※1」

 

※上司からの電話かも

「肌が荒れる※2」

湿疹やアレルギー性皮膚炎が出る(これは別途皮膚科で薬をもらってください)

「会社に行く気が起きない」

「やる気が出ない」

「常に疲れている」

などなどetc.

 

と伝えましょう。

「いくらかかるの?」

大体300円から3000円の間です。

私の場合↓

メンタルクリニック→3000円

心療内科→300円

程度でした。

 

「何に使うの?」

私の場合は

「退職時点で精神病を発症していた」ことの証明です。

また傷病手当金という国の保険が受給できます。

詳しくは「傷病手当金の申請手順ガイド」に記載があります。

さらっとお伝えすると

「国民健康保険に加入している会社員、アルバイト、派遣は

傷病手当金という国の保険を条件を満たせば支給される」ということです。

 

また「会社側」の原因の退職であれば、診断書と診療時の内容が乗ったカルテを

組み合わせて「労災金」の申請に使うことができます。

 

「最後に」

令和元年のこのご時世には「精神病」は「病気」として認知されてきました。

 

昨年も某広告会社で新入社員の女性が仕事を苦に自殺してしまった事件がありました。

 

例えばその女性が「退職」しても「次のステージ」に行けるという考え方が出来れば

そんな惨劇はなかったと思います。

 

そんなことを繰り返さないためにも「心身の健康は自分で守る」という考え方を

少しでも多くの人に伝わればと思います。

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