改善策
まずは病院
これは即、病院対応です。皮膚科・泌尿器科もしくは性病科に行きましょう。以下の三点を守ってください。
①絶対に掻かずに、市販薬で繋ぎましょう。今ではコンビニや夜遅い時間までやっている薬局がありますから。
②医師に患部をしっかり見せて状態を見せましょう。
②冷静に詳細に伝えましょう。
陰茎(棒)の外なのか中なのか、陰嚢(玉)なのか肛門なのか、膿が出るのか、です。
私の場合、発症した日の前週に異性交遊があり、それが原因なのか?も伝えました。
性病と皮膚疾患では対応が変わるからです。
深刻な顔で真面目にしゃべれば真面目に先生も返してくれますから安心してください。
平日に発症した場合の対応
もし平日にこの不幸に苛まれてしまったら恥ずかしがらず会社に
「急性湿疹が出来てしまいまして。。。」や「急性皮膚炎が出来てしまいまして。。。」
と伝えて即病院にて塗布薬と飲み薬をもらいましょう。
「陰部に」というワードは特に伝えなくてもいいですからね(笑)
会社に伝えるのが恥ずかしい。。
誤魔化しましょう(笑)「全力で」誤魔化しましょう。
役職が上であれば、陰部の異常がばれたときに「ヒソヒソ。課長、股間に病気患ってるらしいよ ヒソヒソ。。」と影で弄られますし。
役職が下であれば「○○くーん、性病になったんだって笑」と直で弄られますし。
なるべく知られなければそれに越したことはないですね笑
気にせず会社の人と話すネタとして「性病」を持ってこれるならそれでもいいとは思いますが。
発症理由
脂漏性湿疹、皮膚炎=アレルギー、体内毒素の蓄積、前立腺の異常、乾燥
いんきんたむし=白癬菌
どちらも対応できる薬品は違いますが、併用ができないとのことです。
併用できない理由として→脂漏性湿疹の薬の成分が白癬菌の餌になったり、白癬菌の薬の刺激が脂漏性湿疹の状態を悪化させたりするからです。
また脂漏性湿疹の場合、アレルギー体質が原因の可能性が高いです。季節の変わり目や日々の食生活で徐々に弱ってきた身体に対しては弱い刺激でも過敏に反応してしまう場合があります。
アレルギーの原因として「腸内環境の悪化(善玉菌減少+悪玉菌の増加)」があるので↓
以下は日々の食べ物でのアレルギー改善の参考リンクです。
一読してどんなものが腸内環境に良いのかを日々の生活に取り入れてみましょう。
著者の疾患発症原因
僕の場合、もともとアトピー性皮膚炎を軽度持ちのため、「冷たいアルコールの大量摂取」と「連日の徹夜」が原因でした。内臓を冷やしても良いことないので、常温もしくはぬるいお酒を嗜むようにします。治るまでは禁酒です。
そして夜はなるべく早く寝ます。
にしても性病でなくて良かった。。
発症したときにしてはいけないこと
まずは「過度な洗浄」です。「痒いから菌が繁殖してるんだ!」と思い込みが過度になってしまってはいけません。
股間はデリケートな粘膜一帯の部位のため、せっけんやボディソープでごしごしこすると後々激しく痛みます。
僕はこれをしてしまい、薬を塗っても数日間、痛みっぱなしでしたので。。掻いたことを非常に強く後悔しています。
とにかくぬるま湯で流し、コンビニなどの市販のピロエースなどの清涼感のある「いんきん、たむし」の薬品でつないで
速攻で病院に行ってください!
僕はこの一件以降、カバンに携帯するようにしています。
お大事にしてください。
万が一、掻いて傷をつけてしまった場合
これに関しては3点伝えたいことがある。
①
パートナーがいる場合は事情を説明して、完治まで性交を避ける。
脂漏性湿疹は接触感染はしませんので、「性病ではなくアレルギーがでた」と伝えてください。
きちんと医師の話をまとめてパートナーにも理解、協力してもらいましょう。
②
黄色と白の混じったかさぶたができるので、決して取ったりせずに、自然にはがれるのを待ちましょう。
特にお風呂に入るときにはふやけて取れやすくなってしまうので、優しくぬるま湯で流す程度にしましょう。
取っても、しみる痛みが長引くだけで良いことなしです。
③
出来たら完治するまでは仕事を休むのも手です。
私は「傷病手当金」という手法を用いて、休みました。詳しくは以下。
↓その他参考
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