「相手にやってほしいこと」をやらせる心理学

結論

相手にやって欲しい方法を「具体的にわかりやすく一つ」約束する。

理由

人間は複数のことを同時にやろうとすると悪い意味で「諦め」が生じるためだからです。

具体例

「やたら遅刻してくる新入社員がいる」場合、再三「遅刻をするな」と言っても改善されないとなると会社としても困るため、上記の方法が使える。

ステップ1 「就寝時間を約束する」例えば19時退社で夜の2時に就寝している場合、これからは身体の健康のことを考えて、0時には寝床に着くと約束する」や「朝起きたら起床メールを送らす」など。

理由の補足

最初の行動を1つだけ指定する。お願いの抽象度が上がると行動力が落ちる

抽象的で曖昧な行動を指定すると行動力を落ちるため、お願いされる側も迷惑となることを念頭に置く。

 

ちなみにこれは自分にも応用できるため、「小さなゴール設定」と似ている部分があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました