結論:まずは積立NISAでインデックス投資を運用し、それでも余裕がある場合はiDeCoを使いましょう。
理由:iDeCoは最大のデメリットである「60歳になるまで引き出せない」という制約があるためです。
そして、積立NISAはいつでも引出し可能なため、急な出費に対応できるためです。
例えば:今回のコロナ禍や子供の養育費の増大に対応できます。
積立NISAとiDeCoの制度の違い
積立NISA | iDeCO | |
投資対象 | 投資信託 | 投資信託 |
口座管理手数料 | なし | あり(楽天証券は171円/月) |
非課税運用期間 | 20年(2042年まで) | 60歳まで |
所得控除 | なし | 全額控除(毎月の積み立てる上限額は
公務員は12000円、会社員は23000円 |
引き出し | いつでも可能 | 60歳まで不可 |
※ダイヤモンドZAIが金融庁に確認したところ、
積立NISAの期限が2038年までから2042年まで引き伸ばされたとのことです。
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