命題:なぜ日本人は「英語」に対して、苦手意識があるのか?
その1:覚えている音と聴いている音にギャップがあるから
例:I,m the king of the world
無理やりカタカナをつけると
アム(だ)キノ(だ)ワーゥド
その2:アルファベットの読み方がわかっていない
NG:R アール E エー D ディー
OK:R (ゥ)E(ェ) D(ド)
OKが比較的に正しい発音です。
その3:英語は「ポジション」によって意味が変わる
例:open
(自)開く (他)開ける (形)開いている
動詞の後に「影響を及ぼす」対象があるかないかで意味が変わります。
ただし、文法は少ないのですぐ覚えられます。
その4:日本人の苦手なRとL
R:舌を顎裏に近づけてウとアの中間音を出します。例えるならウシガエルみたいな声
L:ラ(舌先を前歯の裏にくっつけて鳴らす)
Light(光)とRight(右)
カタカナだとどちらもライトになってしまう。
その5:英語より、日本語の方が圧倒的に難しい
とマインドセットしましょう
・英語の音(アルファベット26文字)
・日本語の音(ひらがな50文字)+カタカナ+漢字
上記を見て、間違いなく日本語の方が覚えることが多いと認識できますよね(笑)
たまたま英語には日本語にはない音があるため
英語の「新しい音」を受け入れる必要があります。
むしろここだけの受け入れを行えば、英語は簡単です。
よく使うcanとcan,tの使い方
pointはアクセントの位置
canの場合:文章の頭にアクセントがつく
I can drive a car
can’tの場合:can’tにアクセントがつく
I can,t drive a car
その6:英語圏の方と喋る時には気負わない
日本人は「恥の文化」が定着しています
超大国になりつつある「中国の方」を見てください
中国の方は自分の要望を簡単に端的に大声で伝えています
ぶっちゃけ現実の英語会話ではボディランゲージや表情
わからなければ聞き返せばいいし、ネイティブも文法なんてよく間違えます(笑)
と思えば気が楽です。
コミュ力は表情やボディランゲージが7割
大きな声で、はっきり、簡単な英語で伝えましょう
大体3単語で伝わる。上手下手はその後徐々に質を上げれば良いですから
その7:英語の勉強は頑張るとうまくいかない
人間はリラックスしている時の方がパフォーマンスが上がります
日本人→単語、文法を頑張って「完璧」を目指してすため、基準が高すぎます
英語でコミュニケーションを取れればOKぐらいの気持ちで臨みましょう
最後に
英語は「音」から学び
意味は「単語」から学びましょう
音と単語さえあれば伝わりますから
一緒に英語頑張りましょ!
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