【アドラー心理学】
結論:承認欲求を満たすのはヤバい。(良くない)
原因ではなく、目的を見る
以下が例です。
例:上司がミスをした部下を叱る→部下が失態を責める(指導)→さらに深掘るとその目的は「上司が部下をコントロールしたい」という欲求がみえる。
例:両親が離婚してるので、結婚生活はうまくいかない→これの目的は結婚していない「言い訳を作るため」です。
何かが発生したときに、その目的まで掘り下げて見えるようになると人の行動に意図がわかるようになってきます。
課題の分離
例:馬を水辺に連れていくことは出来るが、馬に水を飲ますことは出来ない。
自分でコントロールできることと他者がコントロールすることを分けることによって、自分の課題に焦点を当て行動できるようになります。自分がコントロールできない部分があり、それについて考えると非常に強いストレスになるためです。
縦の関係をつくらない
相手をホメずに感謝しよう。なぜならば褒めると上下関係を作るが出来るためです。仕事でも上下関係があるのは間違いないですが、心理的な壁ができやすくなります。部下には「よくやった」と褒めるだけではなく「ありがとう」の言葉を伝えていきましょう。
ストーリーとしての競争戦略【なぜ変人は勝ち続けるのか?】
優れた戦略とは?
一見して非合理なポイントを盛り込むことによって競合他社に模倣されることが減らせる。部分的にも全体的にも合理的なことは模倣されやすい。部分的には非合理+全体的には合理的が最も良いパターンです。
例:スターバックスコーヒー
スタバはフランチャイズではなく全て直営店のみ
日本国内で「フランチャイズ」の展開をするのが当時の常であり、この手法はさんざんバカにされたらしいです。理由はロー〇ンやセブ〇イレブ〇などのコンビニであれば看板を貸す代わりに「売上一部を吸い上げる」ことができる。フランチャイズ店の売り上げが下がったとしても母体にはリスクは少なくからです。
日本国内で「フランチャイズ」の展開をするのが当時の常であり、この手法はさんざんバカにされたらしいです。理由はロー〇ンやセブ〇イレブ〇などのコンビニであれば看板を貸す代わりに「売上一部を吸い上げる」ことができる。フランチャイズ店の売り上げが下がったとしても母体にはリスクは少なくからです。
スタバの戦略とは?
スタバのコンセプトはサードプレイス=家でも職場でもない居心地の良い場所の提供
直営店であれば「その環境作りのためのスタッフの育成」が容易になる。
コーヒー自体がいっぱい500円近くするのに、いつでもスタバが混んでいるのはそういった戦略に基づいている言えるでしょう。
こういった変な会社、変な戦略。ポイントは一見して非合理。
人から「変な奴、馬鹿な奴」と誹謗中傷があり、傷つくが、「価値のある優れた戦略の可能性大」という自信をもって仕事をこなしていきましょう(^^)
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