マラセチア毛包炎の治し方(背中、胸ニキビ)

経済

そのニキビは「マラセチア毛包炎」の可能性が高いです。

原因としては「マラセチア菌」でいわゆる「カビ」です。

人の身体に常にいる常在菌の異常繁殖が原因です。

既に病院に行って診断された人は多いと思います。

ただ。。薬を塗っても治らない。。完治しない。。と言った方も多いと思いますので、

私が試行錯誤して、見つけた効果的な治し方を紹介します。

効果的な治療法(民間療法含む)

ルリコンクリーム(ルリコナゾール)

これは抗カビ薬として医療機関(皮膚科)で購入することができます。

病院に行く理由は「皮膚トラブル=皮膚の病気」だからです。

病院でもらう薬なら保険を使えるので、病院でもらう抗カビの塗り薬がおすすめです。

皮膚の病はドラッグストアでも買えますが保険が効かないのでです。

 

ニキビ治療薬(アクアチム軟膏)

背中、胸のニキビのほとんどがマラセチア毛包炎ですが、ニキビの薬も念のために塗っておくのがベストです。

何が本当の原因かは精密検査をするしか分かりませんが、

街の病院でさえ、精密な対応をしてくれるところは少ないです医者を疑うわけではありませんが、

盲信するのは良くはないかと。。

「マラセチア菌+アクネ菌」の両方の線で戦うためにこれも塗りましょう。

肌の再生機能のための「ワセリン」の塗布

肌ケアの基本である「保湿」を維持するためです。

私は11月の上旬の冬の乾燥が始まった時に発症しましたが、

ワセリンを塗った時とそうでない時で「肌の再生機能」の違いを感じました。

塗らない時は赤いブツブツの周りが乾燥し、触った感じざらつきを強く感じ、

塗っている時はざらつきが落ち着き、肌に触った時の嫌悪感が和らぎました。

以下がおすすめです。価格と量ともに使いやすいので著者も使っています。

朝晩のシャワー

これは汗から出るマラセチア菌の餌である皮脂を洗い流すためです。

あまりにも熱湯は肌への刺激を増やすためNGです。

また洗剤をガンガン使って洗うのも乾燥を招くのでNGです。

寒い時期であれば、また人に見られても大丈夫なくらい改善した方は「サウナ」もおすすめです。

サウナの入り方

しんどいのは続かなく、苦手な方も多いと思いますが、私は好きです。

特に冬の寒い時期にはおすすめです。

サウナ6から8分→水風呂1分を3から5セットにして、合間に水分補給をしっかりしましょう。

その後、湯船にゆっくりと10分浸かり、出ましょう。

ヒートショックプロテインとアイスショックプロテインの反応で新陳代謝の活性化にも繋がります。

過剰な飲酒をなくす。

飲酒によって水分が外に出やすくなったしまうため、乾燥を招き、肌荒れを促してしまいます

またアルコールが体内でホルムアルデヒドに代わり、毛穴から気化して出る際に刺激になり、炎症を起こすリスクを高めるためです。

吸湿性、通気の高いシャツ

綿100%が望ましい、なるべく低刺激の柔らかい素材がベターです。

これも「肌への刺激」を減らすためです。

化学繊維豊富な服は湿気がこもらす原因になったり、刺激になるのでNGです。

 

上記を基になるべく早く、かつ跡が残らないように肌トラブルを一緒に解消していきましょう!

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